内定を頂くための志望理由の答え方、5STEPフローマニュアル〜

採用側が

どういった意図で

志望理由を聞いているか

ご存知ですか?

 

私はよく、

 

『御社でこういったことを学びたいからです!』

『福利厚生が充実しているからです!』

 

なんてことをいって

1次面接で不採用をバンバンとってました。

 

めちゃくちゃたくさんの求人の中から

ホームページや口コミサイトなんかで情報収集して

せっかく休みや時間を作って、

 

1次面接で落ちるって。。。

ショックでかいですよね。。

 

行きたかった会社だけあって

余計に辛いです。

 

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会社の理念やビジョン、

どんな事業でどんな戦略で

どんな課題があって、

 

頑張って調べたなら

当然、報われたいと思いますし

 

1日でも早く内定を頂き

会社に退職を告げて、

余った有給休暇を使って

バカンスでも行きたいですよね

 

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そこで今回は、

内定を頂くための

志望理由の答え方

5ステップフローマニュアル

を紹介いたします。

 

志望理由は

面接の99%で聞かれ、

最も重要な質問となっており、

最も採用側が聞きたい内容です。

 

つまり、この志望理由の内容によって

合否が決まるといっても過言ではなく、

 

非常に重要な部分です。

 

以下のステップを踏まえることによって

 

説得力のある明確な志望理由が答えられるので

実際にステップを踏んでみましょう。

 

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STEP①

3つの質問に答える

 

説得力のある志望動機は

次の3つの質問に答える必要があります。

 

1:なぜ〇〇業界の中の〇〇業種なのか?

(例:金融業界の証券会社なのか)

2:なぜ、他社ではなく、この会社なのか?

3:この会社で何がしたいのか?

 

この3つです。

 

この3つの質問に答えられるように

これから解説していきます。

 

STEP②

興味がある業界、業種を選ぼう

 

業界地図就職四季報

まずは興味関心がある業界、業種を選びましょう。

 

 

STEP③

選んだ理由を自分の経験や

価値観に結びつけよう

 

・選んだ業界、業種をなぜ選んだか、なぜ?を繰り返して

自分の経験価値観に結びつけましょう。

(例:かっこいいから→なぜかっこいいと思ったのか)

というように深く掘りましょう。

 

 

STEP④

企業の存在意義、

特徴とあなたの強み、

長所、職務適正を結びつけよう

 

企業が最も気にするのは

あなたの志望動機の強さです。

 

大事なのは

 

・他社ではなく、当社を志望する理由が強いこと

・説得力があること

・あなたの転職の軸が企業にあっていること

・内定を出したら絶対入社するという核心部分

 

企業にはそれぞれ特徴があります。

 

・強み、力を入れていること

・歴史、企業理念、社風、経営方針など個別の特徴

 

その中から、

その企業でないといけない理由

発見する必要があります。

 

企業の考え方と自分の強み、

長所、性格を結びつけましょう。

 

 

STEP⑤

転職の軸と結びつけて、

この企業で何がしたいのか

明確にしよう

 

転職の軸は、

 

・会社の人間関係

・給与や福利厚生などの待遇

ワークライフバランスを確立させること

 

といった自己利益の為ではなくそれとは別で、

志望企業用の転職の軸を

決めておきましょう。

 

志望企業がどういった人材を

求めているかをベースに考えながら

 

1:今回の転職で実現したいこと

2:その後どうなりたいのか

 

この二つを答えられるようにしてください。

 

(例:1:お客様の課題やニーズに合わせて商材を選んで提案し、お客様に最大限貢献したい)

 

(例:2:ゆくゆくは、自分が感じたお客様の課題やニーズを反映させた商品開発、サービス作りに携わりたい)

 

といった感じです。

 

転職の軸とは、

会社選択で妥協できない基準であり、

志望動機の核心部分です。

 

・転職の軸がその企業にあっているかどうか?

・何をやりたいと思っているのか?

 

面接では

特にチェックされるポイントです。

 

明確でないと、

どうせ第一志望じゃ無いと

切り捨てられてしまいます。

 

 

 

 

これらのSTEPを踏まえることによって

 

1:なぜ〇〇業界の中の〇〇業種なのか?

(例:金融業界の証券会社なのか)

2:なぜ、他社ではなく、この会社なのか?

3:この会社で何がしたいのか?

 

この3つの質問に明確に答えることができます。

 

この3つの質問に答えられると、

 

採用側に

 

会社とあなたの重なりを

強く感じさせることが出来ます。

 

そうすることによって、

説得力のある志望理由

となるわけです。

 

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そして、面接というのは本来、

自分の凄さをアピールする場ではなくて、

自分と企業がマッチしていることを伝える場です。

 

その認識は必ず持っておきましょう。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。