1日でも早く転職するための逆算スケジュールを立てる５ステップフローマニュアル
ダメ出しや、あら探し、
理不尽に怒る上司の元から1日も早く
抜け出したいと思っていませんか？
・まず、何をしたらいいのか？
・転職先に入社するまでに
どういったプロセスがあるのか？
・どれだけの期間を要するのか？
わからない方も多いのではないのでしょうか？
僕は過去に転職活動に対して
非常に甘い考えをしていました。
『3ヶ月もあれば決まるだろう』
『転職なんて余裕。簡単に見つかる』
その結果、
いきたい企業を見つけては、
面接を受けて落ち、
自信を無くし、焦り、不安が募り、
夜も眠れない日が続き、
社会から必要されてないんじゃないかと、
本当に辛い思いをし
1年後にやっと転職が決まりました。
転職活動で焦って、自信をなくして、
不安で夜も眠れない
なんて嫌じゃないですか？
どうせなら心身ともに余裕を持って
転職活動を行って、
1日でも早くブラック上司とはおさらばして、
親切な上司とたわいもないことも言い合える様な
同僚に囲まれた職場がよくないですか？
そういった問題を解決するのが
『逆算スケジュール』
です！
この逆算スケジュールを組み立てることで
転職予定日というゴールまでの
プロセスを理解することができ、
1日も無駄にすることがなく
焦って妥協したりすることもなく
勢いのまま転職なんてこともありません。
転職をして後悔する人は4人に1人
とも言われており
その失敗理由として多く上がるのが
・会社を辞めたいからすぐ転職してしまった
・キャリアビジョンもなく。なんとなく転職してしまった
・転職先が決まる前に退職して焦ってしまった
・焦ってなんとなく転職先を決めてしまった
など、
スケジュール管理が
できていないかたが非常に多いです。
今回は、この
逆算スケジュールを立てる５つのステップ
をお伝え致します。
STEP①
大まかな転職スケジュールの把握
まずは、
転職活動の大まかなスケジュールを
把握しましょう。
１：[1~2ヶ月]
自己分析、キャリアイメージ、転職の軸を決める
情報収集を行い、志望企業を検討
２：[1ヶ月]
応募、書類選考や面接を経て内定を得る
３：[2ヶ月]
現職を退社し、入社の準備をする
転職先が決まるのは
３〜6ヶ月ほどの期間を要します。
退職に関しては、
引き継ぎなど、問題なく退職を進めるために、
退職の2ヶ月前に会社に報告
することが理想です。
法的には２週間前となっています。
STEP②
ゴール（転職予定日、入社時期を決める）
いつまでに転職したいか決めましょう。
設定の仕方は自由です。
ちなみに内定が出てから
入社まで待ってもらえる期間は
長くても3ヶ月
通常だと1〜2ヶ月
といったところが多いそうです。
STEP③
退職のタイミングを決めよう
上司からの引き止めにあったり
引き継ぎなどの問題があるため
就業規則が１ヶ月前に退職の意思を示すこと
とあっても、スムーズに進めるために
２ヶ月前に退職の意思を示す様に進めることを
お勧めします。
また、溜まった有給休暇を消化したり、
ボーナスをもらってから退職する
といったことも考えておきましょう。
また、繁忙期を避けたりといった
配慮も忘れずに円満に退職しましょう。
STEP④
求人応募を始める時期を決める
一般的には
応募してから選考を経て内定が出るまで
１ヶ月前後というのが多いです。
面接は平日の日中に行われることが
多いので、もし可能であれば
面接が入りそうなタイミングで
あらかじめ何日か休暇を申請しておくと
スケジュール調整がしやすいかもしれません。
STEP⑤
自己分析や情報収集や応募準備を
始める時期を決める
短期で転職活動を成功させるためには
転職活動をする上で最も重要な時期です。
具体的には、
・履歴書や職務経歴書などのベース書類作成
・履歴書の写真撮影
・面接用のスーツのチェック
・スキルや経験の棚卸し及び自己分析
・希望業界や企業の情報収集
などを行います。
この様に、
STEP②ゴール（転職予定日、入社時期を決める）
STEP③退職のタイミングを決めよう
STEP④求人応募を始める時期を決める
STEP⑤自己分析や情報収集や応募準備を始める時期を決める
この４つのステップを作って行くのが
逆算スケジュールです。
今すぐSTEP１から
やってみましょう！
転職で失敗する人は
ここで行動を起こさない人です。
親切で最高の上司やたわいもない事も
言い合えるような同僚に囲まれた職場を
見つけるためにも
今すぐにやってみてください！！
逆算スケジュールは、
焦って転職先を決めようとして判断を謝ったり
退職時にトラブルに見舞われたり
というリスクを減らせます。
大事なことは
求人を探す時間に多くを費やすことです。
そして、
思った以上に手間や時間がかかり
イレギュラーも多く発生するのが転職です。
転職活動をする上で
より正しい判断をするためにも
余裕を持って行動しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
