PREP法を用いた採用を勝ち取るためのテクニック
面接官の質問に答える際に
どのように話し始めますか?
もしかしたら
あなたが話すそれは
採用側からしたら
理解しずらいと思っているかもしれません
せっかくいいことを話しているのに
採用側に内容を
理解してもらえないなんて
しかもそれで不採用なんて
あんまりですよね。
自分は何もしないで
人にばっか仕事を押し付ける上司
とはおさらばして
仕事以外でもなんでも
相談に乗ってくれるような
上司や同僚に支えらる職場。
そんな環境で働きたいですよね?
より簡潔に伝えられ
採用側に要点が記憶に残りやすく
理解もされやすい
この人採用したい!!と思わせる
そんなテクニックを紹介します。
それは
PREP法です
PREP法とは、
相手に分かりやすく
効率的に話すためのテクニックです。
・Point 結論
・Reason 理由
・Example 具体例
・Point まとめ
結論から話し、その理由を話す。
その具体例を話て、最後にまとめを話す。
この順で話すことです。
例えていうなら
P:
私は何事も諦めずに努力をする力があります
R:
なぜなら、学生時代バスケットボール部に
所属していた頃、補欠からキャプテンにまで昇りつめた
経験があるからです。
E:
入部当初からベンチにすら座れず
悔しい思いをしてきました。
その悔しさから毎日自主トレーニングを行い、
自身の実力が向上するように努力をし、
結果として3年時には、キャプテンを任せられるまで
成長しました。
P:
努力をし続ければ結果へと繋がるという
経験をしてきた為、私はどんな場面でも
諦めずに努力をしていきたいと思います!
このように、まず自分が
『一番伝えたいこと』に
触れていることがわかります。
次に、
その根拠の説明や具体例を上げて
『なぜそのような結論が言えるのか?』
について話を展開します。
そして最後に
『もう一度結論をいうこと』によって
納得のいくものになっていきます。
TEDトークで話している人や
有名な講演なんか話している人のほとんどは
このPREP法に基づいて話をしています。
しかし、
これを実際に実践できる人は少ないです。
原因は
英語は
最初に動詞が来て
結論を先に話す文法であるのに対して、
日本語は
結論を最後に話す文法であるからです。
意識的に使うようにしないと
ついついいつも通りに話してしまいます。
具体的にどう意識するのか?
そのコツを教えます!
STEP1
それは
結論ファーストです!
常に結論を先に話すことを
意識しましょう。
結論ファーストによって
自然と
理由→具体例→結論
といった流れが出てきます。
STEP2
では実際にこの質問に答えてみましょう。
『あなたの長所はなんですか?』
先ほど出した例文も長所に対するものですので
参考にしてみて実際に作ってみましょう!
これを読んだあなたは
まずは結論から話すことを意識しましょう!
『今日の晩御飯は何食べたいですか?』
『カレー』
『お昼はうどんで麺類だったから』
といった風に
意識することが大事です。
では答えてみましょう。
『好きな飲み物はなんですか?』
このPREP法を用いて
より採用側に自分の印象付けて
ライバルに差をつけて
採用をいち早く勝ち取りましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。